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CPOP製法

執筆者の写真: ChikoChiko

皆様おはようございます。


昨晩急に試作の機会が訪れました。


ブリトマートのお店番から戻って来てからーの夜の仕込み。久々の魔女、、🧙


石鹸を作る方法はいろいろあるのですが、

私はCold Processという直火を当てずにゆっくりと自然に起こる化学反応に任せる方法を好んでいます。


が、このコールドプロセスで最初に生地を作り、型入れするところまでは同じで、その後オーブンで鹸化のスピードを早めるという方法。CPOPはCold Process Oven Procesの略だそうです。やってみました。


アメリカではやっている方も多いようで注意点をあちこち調べてからのトライです。


要は何度の温度に設定して何分なのかというところが知りたいところ。


何度といっても表示がデグリーなのかファーヘイトなのかそのへん気をつけないと焦げる、、のか?亀裂がはいったとか、中央が大きく盛り上がったなどの記述あり。


そして、試してみたのは


75℃で1時間半。でも、設置するオーブンの位置を定期的に変えるというもの。




私は最初5分、10分、15分、30分、30分。


15分たったところで表面のプツプツした気泡か気になり始めたのでアルミフォイルでカバーしてみる。オーブンベイクの設定にしたのでファンは廻っていないからさほどトップの乾燥はないかと思ったのが間違い。やはりカバーしたほうがいいかもと思う。


この1時間半モニターしその後予熱の残るオーブンに入れたまま一晩放置。


朝になって型の外側から触ってみるとまだ柔らかく、型出しした色味もジェル化した段階。


pHを測ると9というまずまずの結果ではあるもののまだしばらく乾燥させたほうが固くなり持ちの良い石鹸になるのでこれはこれでしばらく乾燥させます。


ホットプロセスのように温度を上げていくことで石鹸化だけでなくアルカリを昇華させる?(この表現合ってるか?おかしかったら教えてください😅)にはまだなにかが足りないので、このあと第二弾試作をします。


その後またまたいろいろ調べた結果


これから試すのは

  1. オーブンを途中で開けずに1時間

  2. 温度は微妙ーに上げて80度

  3. フタを最初からしてファンベイク

  4. 水分ディスカウントを戻す


てな、イメージで、目指すは硬さがましてpHが8-8.5まで落ち着くかどうか、ですっ😤


ほんとに温度って大切。世界中いろんなオーブンあるしオーブンによって出来上がりも違うみたいなのでこの方法を上手に使っていけるようになればまたバリエーションも広がるからワクワク😊😊😊


最後まで読んでくださった方。私の独り言にお付き合いくださりいつもありがとうございます🙇


さて、皆様良い一日をお過ごしください❤️






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