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執筆者の写真Chiko

Henna day Concept




まず、ヘナとはなんでしょう?




インドの方々が肌に施しているデザインや髪へのトリートメント、白髪染めに使っている植物を乾燥させて粉末状にしたものをいうんですね。





ヘナって一般的に言いますが、正式にはメヘンディといって白髪を染めるとオレンジ色になるのがこれ。今日は白髪染めに使うヘナのお話です。





ここオークランドにある、インドスパイス店などにはたくさんの種類がありどれも100%ナチュラルと書いてあるものがほとんどですが、中には染め剤が入っている商品もあるので化学添加物の入った白髪染めを使いたくない方には注意が必要だと思います。





化学添加物の入った白髪染めは頭皮から体の中に吸収され蓄積するんですって。最初にそれを聞いたときは怖い!と思いました、、。





さて、そこでナチュラルのヘナをお使いになる場合、最初はどうやって塗布すればよいのか悩むところと思います。






私自身、白髪染めや髪色を茶色にしていた時期がありましたのでなかなか染まらないといった経験をしていました。





ヘナはマヨネーズくらいのドロドロした状態に一定の温度のぬるま湯を混ぜて数時間置いてオレンジ色がにじみ出てから塗布、ヘナが酸化する性質を利用して白髪が染まります。






更にインディゴという藍色をヘナの後に追加塗りする方法でオレンジ色から茶色にできる限り近づけられるように自然派白髪染めを続けています。






さて、やっとここへ来てヘナデーって何?のご説明をしたいと思います。






ヘナは正直言ってしまうと面倒くさい。頭頂に出る白髪の生え方なら鏡を見ながら自分でできるけれど後ろ側にもまんべんなく生えるタイプの方にはなかなか難しいもの。






それを何人かで集まってヘナを塗りっこすれば塗り方も覚えられるし、ヘナの準備の仕方も学べます。お茶しておしゃべりしてネットワーキングまでできてしまうという。





いつもはただただ待っていた時間が楽しい時間になってしまうという、、。面白いアイデアだと思いませんか?






塗布には最低2時間は見ていただくこと。時間のない方にはそのままお帰りいただけます。

現在ヘナの後のターバン的なもの構想中。ツワモノは頭にタオル掛けて

その上に帽子かぶってガソリン入れて帰った人も。笑






初めての方や今まで染め剤を使ってきていた方は染まりにくいかもしれませんので染まるまでに時間がかかることがありますが、ご希望でしたら洗髪してからお帰りいただくこともできます。





ご興味があればイベント/サービスからご予約もしくはお問合せフォームからどんな感じ?とお気軽におといあわせください。楽しみにお待ちしております。




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