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​Chiko 

レシピ考案、香りブレンド、デザインから石けん仕込み、カット、包装、ウエブ運営、販売まで

一人で行っているため少量の石鹸を丁寧に手作りしています。ニュージーランド在住

Chiko Soap ストーリー

石鹸作り続けて17年

1999年からオークランドに移住。当時、日本のボディーソープやシャンプーなど比べてニュージーランドで入手できるものは洗浄力が強いと感じていました。あるとき友人から石鹸の作り方を教わり、奥の深さに引き込まれていきました。ありとあらゆるオイル、石鹸に加えるオプションを試しては違いを楽しみ、当時ネットから得た情報でマルセイユ石鹸の配合をするようになります。これがオリーブオイル72%、ココナツオイル18%、パームオイル10%というもの。この配合があらゆる肌質の方に幅広く合うということが皆さんのフィードバックからわかりこの配合をベースにここに加える自然の恵みを試して行くようになります。NZの国営エアラインで14年国際線の客室乗務員をさせていただいたのでいろんな国に行くとその国の石けんを試してきました。2019年にフランス、マルセイユの石鹸工場を尋ねることが叶いました。工場で作る石鹸と手作りでは工程が全く違うのですが、ソープマスター達に1000年の歴史のある石鹸作りについて学ばせていただいたことがまた新たなChikoSoapの出発点となりました。

ChikoSoapのこだわりはできる限り化学添加物に頼らない自然な材料を使うこと。本来体の持つ自浄作用を正常に保ち汚れや汗はきれいに落とすけれど、油分を落としすぎない石鹸。コストを抑えるためや便利な使い勝手を良くすると理由で化学物質を使わない。それは、人、ペットそして環境にも優しい。余計なものが入っていないから体の変化に敏感になる。季節の変化で乾燥が気になるときは上質なオイルを足したり、夏の汗ばむときには2度洗いしてみたりそんな体との対話を楽しんで必要なものを足し引きしてもらえたら嬉しいなと思います。

レシピの構成、石鹸の仕込み、カット、スタンプ、包装、ラベル、販売まですべて一人で作業を行うため、大量の石鹸を作ることができませんが、マーケットへの出店など機会が増えており、皆様の反応を直接目の当たりにすることができるのがとても嬉しいです。

使ってくださるリピーターの皆様からのフィードバックのおかげさまで、常に良い石けんを作っていくべく改良を重ね続けております。ここまでやってこれましたのも私の活動を支えてくださっている皆様のお陰です。いつも本当に励まし応援してくださりありがとうございます。フィードバックをいただく度に一人ひとりの肌は千差万別、一人にとって良い石鹸でも他の方にとってはまた感じ方が違うということを忘れずにこれからも作り続けていきたいと思います。​

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